いつでも「感謝」を表せる、ありがとうアイシング！ - 偏差値36発達障害でも賢く生きる。

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こんにちは、マリーナです！

障害があると、普通に生活していても人に助けられることが多いです。

私は最近、骨折したのでなおさら！危なっかしく見えるのでしょうか？近くのコンビニに車椅子で行くだけで

中には一人強者がいらっしゃって、車を停止させて窓を開け「どうしたんだ！？」と仰りました。

アレ…？ここ、東京だったよね？みなさん、確か私の知り合いではなかったよね…？

ちょっと、人の優しさに涙ぐんでしまいました。

今回はそんな、周囲に助けられながら生きている私が、感謝の気持ちをうまく言葉で表せない時のために持ち歩いているものを紹介します。

それが上に表示したアイシングゼリーや、クッキーです。

雑貨店で販売しています。値段は安く、とにかく可愛いです。

これを持ち始めたきっかけは、地方にひとりで行った時でした。色々事情があり、知らない田舎で行き当りばったりの旅になってしまったんです。

スーパー銭湯のロビーにて、スマホであらゆる宿に電話して断られていました。

最悪野宿かな、それか崖からダイブしようかな…なんて精神的にかなりやばくなって来ました。

そんな時、地元の人が声をかけて下さって・・・・皆で宿や観光案内所を当たって下さいました。

正直、そこまでしてもらえるとは思えないぐらい優しくされました。問題が解決した途端、みなさん「よかったね！」って解散しようとします。私は、うまく言葉が出ませんでした。

その日は、バレンタイン。私は災害時の為に持ち歩いていた簡素なチョコレートを、おばさん達にお渡ししました。喜んでくれました。

言葉で言えないことは、うまく言えない気持ちは、何か別の行動で示せばよかったんだ…って当たり前のことに漸く気が付きました。

東京に帰ってから、雑貨店でコスメを見ているとき、このアイシング系のお菓子を見つけました。

今は、何かあった時のために、小さいものを鞄にころんと入れて持ち歩いています。お守りです。

お渡ししたので補充した時、割れてしまったので取り替えた時を含めると、６代目のネコです。

このネコちゃんにまた出番があるといいような、ないような。

ではでは！