偏差値36発達障害でも賢く生きる。

大人の発達障害者です。学生時代の偏差値は36、コミュニケーションも苦手でした。でも中堅大学を卒業し、今は毎日自分と向き合って明るく生きています。賢く生きるってのは、社会生活も勉強もプライベートも楽しく生きられること。元タレント・現フリーランスマネジャー

偏差値36が偏差値60のクラスへ行った結果!ー偏差値が全てではないけれどー

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こんにちは、マリーナです。

さて、今回は単純にこちらの記事の続きです!

babymarina.hatenablog.com

 私は高校時代一般クラス→偏差値60の進学クラスに移りました。

その体験談です!

移って大変だったこと

☆進学クラスの元々の知り合いや、友達以外には声をかけてもらえない。

いじめや仲間外れではありません!進学クラスは、クラス替えのない、たった一つだけのクラスです。どう頑張っても中途で移動してきた私は「異分子」なんです。大変でしたが辛くはありませんでした。後から聞いた話なのですが「マリーナちゃんって、漫画大好きらしいよ。話しかけてみたいよね…でも、自分から行くのはなあ」的な話が裏でひそひそされていたらしいです笑

☆やっぱり、勉強は大変!

進学クラスの授業(特に数学・英語)は、きつかったです。単純に。でも、そういう時はある程度無理をしないというか、授業の中、あるいは授業ごとの取捨選択をしてしまうというのも大切だと思います。「この授業は頑張る、この授業は無理、この授業は後半だけ聞く」

私の場合「この授業だけは、ボイコットする」という選択肢までありました笑

とにかく、無理をしない事です。

☆自分の偏差値の低さを隠すのに必死になった

当たり前ですが、進学クラスで自分の学力の低さが露呈し、馬鹿にされたりしたなら、進学クラスへ移った意味が一つ無くなってしまいます。

この頃になると、もはや模試は受けない状態になっていました。結局受けたところで

マークシートの①番をひたすら塗りつぶしてゆく作業をするだけですから笑

周囲になるべく自分を「頭良く」見せておくためにやったことは、多いのでまた別個に書きます。まあ、ボロも相当出ていたのでしょうが…。

 

移ってよかったこと

☆私のことをいじめる子はほぼ皆無だった。

これは、大きかったです。“ほぼ”というのは、いじめのラインが微妙だからです。少し悪口言われるくらいはありました。だって、全然知らないバックボーンを持つ人が30人教室に寄せ集まってるのですから。人間の合う合わないはあるんです。

でも、一般クラスであった一部の子からの幼稚な嫌がらせは、完全に無くなりました。もう、身長が174センチあるというわけのわからない理由で、家庭科の授業の時間エプロン作成を阻害される(作るはしからポケットのパーツを誰かに隠されていましたので)事もなくなりました笑

☆一般クラスと進学クラスのハーフになった

 一般クラスで仲が良かった子は、そのまま私と付き合ってくれましたし、進学クラスで仲の良かったは勿論今まで通り仲良くしてくれました。それぞれのクラスで、話す子との話題は結構違いましたが。

☆圧倒的オタク率!

進学クラス、オタクの子多かったです。嬉しかったです。一般にもオタクの子はいましたが、所謂「陰キャ」扱いされていました。ところが、進学クラスでは漫画アニメ趣味がオープンだったのです!こ、これは本当に大きかったです。一度、夏休みに進学クラスの子と市民プールで見かけました。彼女は、ロビーで私の大好きな「寄生獣」を読んでいました。そういうこと一つ一つが幸せでした。

 

結論…移ったのは間違いではなかった

 です。

 

一般クラスの子とも進学クラスの子でも

色んな子がいるのが体で理解できたし

前より学校生活が楽になったのは事実でした。

 

 ではでは。

 

 

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